千畳敷カールの紅葉観光|混雑するバス待ち攻略法
紅葉が美しいことでも有名な千畳敷カール。
特にこの季節はロープウェイ駅へ向かうバス待ちで混雑します。
筆者は紅葉時期の日曜日に訪れ、
ロープウェイ駅へ向かうバスに乗るまで120分掛かりました。

混雑回避のポイントは、①平日、②チケットの事前購入、③タクシーの利用、
④仲間との連携プレー、⑤朝一は避ける の5つです。
混雑に真正面から突っ込み調査した(ただの計画不足です。)
筆者の経験を元にバス待ち回避策をご紹介します。
目次
行動履歴
まずは筆者の行動履歴から。
4:30 菅の台バスセンター着
すでに長蛇の列。
暗闇の奥にディズニーのアトラクションでもあるのかと思いました。

4:45 チケット売り場OPEN 始発の30分前にOPENします。

5:15 始発のバスが発車 繁忙期のため以降は約10分おきに発車します。
6:30 バスに乗車 合計120分かけてようやく乗車できました。
7:00 しらび平駅(ロープウェイ駅)に到着
妙に清々しかったのは晴天のせいだけではないはず。。。

ちなみに5:00の時点でバスセンターの駐車場は満車。
以降は少し離れたところに停める必要があるようでした。
(係員が誘導してくれます。)
ではバス待ち攻略法をもう少し詳しくご紹介します。
その1:平日に訪れる
当たり前ですが、、、(すみません。)
混雑緩和に最も有効と考えられます。
平日にご都合つく場合は是非。
その2:チケットの事前購入
チケットには通用発売日共3日の記載が。

どうやら発売日含めて3日までは使用できると推定されます。
下調べしていなかった筆者は購入後に気が付きました。
(前日早めにチェックインしてホテルでゴロゴロしていた自分を恨みました。)
時間に余裕がある方は、前日に菅の台バスセンターでチケットを
購入しておくと良いかもしれません。
3日間有効は確証がありませんので、窓口へ問い合わせてから購入ください。
その3:タクシーを利用
菅の台バスセンターからはタクシーも利用できます。
タクシーは1台4000円(片道)。※料金は利用前に再確認ください。
仮に4人グループであれば一人1000円なので、バスの片道運賃(830円)とそう変わりません。
何よりバス待ちの60〜120分を回避し、ロープウェイへ直行できるのは
大きなメリットです。
タクシーはバスセンター前に数台止まっていましたが、
事前予約しておく方が良いと考えます。
その4:仲間との連携プレー(2人以上限定)
筆者のような(寂しい)ひとり旅の場合には使えない戦略ですが、
チケット係、バス係で二手に別れて並びましょう。
菅の台バスセンターではチケットの列とバスの列が別なので、
チケットの列で待っている間にバスの列がどんどん長くなります。

2人以上いる場合は、チケットに1人、それ以外はすぐにバスの列に並びましょう。
筆者の待ち時間120分の内、45分はチケット購入の待ち時間なので、
この手が使えればかなり時間短縮可能と思われます。
(チケットの人は寂しいですが、素晴らしい景色をいち早く見るため少しの我慢です。)
その5:朝一を避ける(推定)
上記いずれも難しい場合は、あえて朝一の時間帯を避けるのも手と思われます。
バス待ちの列の推移からの推定ですが、
6時半にバスセンターに到着くらいが案外狙い目なのでは、と感じました。
夜明け前のバスセンターは登山客が多いため大行列ですが、
6時以降は列が段々と短くなり、筆者が乗車した6時半には50人程度に。
バス1台38名なので、20分も待てば乗車できる計算です。
バスに乗った後の列の状況はわからないので、あくまで筆者の推定ですので悪しからず。
※この時期は臨時バスが出ており混雑時は約10分間隔で運行しています。
以上、菅の台バスセンターでのバス待ち攻略法でした。
いずれも参考程度の情報ですが、混雑回避の一助となれば幸いです。