11月の西表島観光|天候や服装と注意点
ダイビングやトレッキングなど大自然と触れ合うアクティビティで人気の西表島。
沖縄といえば夏のイメージですが、11月の西表島観光はどうなのでしょうか。
島では雨が多くなってくるこの季節、寒さや雨への備えをして観光に出かけましょう。
以下に詳細と注意点をご紹介します。
目次
西表島の概要
石垣島の西に位置する西表島。
沖縄本島の次に大きな面積を有し、その90%がジャングルという自然豊かな島です。
沖縄本島の次に大きいというのは意外ですよね。
イリオモテヤマネコの生息地としても有名です。
アクセス
西表島には石垣島離島ターミナルからフェリーで向かいます。
西表島は島の南の大原港(約45分)と北の上原港(約40分)の2つの港を有します。
( )内は石垣島からの所要時間
大原港と上原港は陸路で結ばれており、バスやレンタカーで移動することも可能です。
【注意点1】冬季は時化の為、石垣〜上原港フェリーが欠航となる場合が多い
その場合は大原港から上原港へバスで向かうことになります。
大原港〜上原港はバスで約1時間15分程度です。
アクティビティツアーの集合時間、ホテルのチェックインの時間がある方は、
欠航の場合を想定した移動プランを立てることをおすすめします。
現地の方は欠航が多いことなど分かりきっているため、
ツアー会社の担当者に事前に相談しておくと良いかもしれませんね。
【注意点2】天候によっては波が高いため、酔いやすい方は酔い止めが必要かも
筆者が訪れた際には台風の影響もあり大時化。
南の島のリゾート感はなく、
カニ漁船にでも乗っているのか、と錯覚してしまうほど。
心配になったあなた。安心して下さい。
帰りのフェリー(↓)。
晴れていればこんなエメラルドブルーの海を楽しめます。
※補足:石垣島離島ターミナルでは具志堅用高像がお出迎えしてくれます。
11月の天候と服装
11月の西表島の平均気温は最低20.5℃、最高25.0℃(気象庁HP情報より)。
本州に比べると随分と暖かいですよね。
ただし油断は禁物です。
【注意点3】寒さや雨への対策をしっかりしていきましょう
この季節の西表島は曇りや雨の日が増えてくる為、思ったよりも寒い場合があります。
長袖長ズボンはもちろん、パーカーや薄手のセーターがあると重宝します。
特に朝晩はひんやりとします。
筆者が訪れた際の予報。
ほとんど雨やないかい!
実際にはずっと雨が降っている訳ではなく、降ったり止んだりといったイメージ。
折りたたみ傘や撥水性の上着があると便利です。
ツアーガイドさん曰く、天気予報はあまりあてにならないのだそう。
当たらないので当日の朝しか見ないとか。。。
ほぼ後出しジャンケンです。
ちなみに12月はほとんど毎日雨ですごく寒いそう。
12月に観光に行かれる方は十分に防寒、雨対策をしていくのが良いかもしれませんね。
以上、11月の西表島観光情報でした。
思ったより寒いと感じる日もあるかと思いますが、
寒さや雨対策をしっかりして西表島を満喫しましょう。