ナミブ砂漠|砂と太陽が織りなす絶景

ナミビアで人気の観光地であるナミブ砂漠。

その太陽のエネルギーを感じる旅のハイライトをご紹介します。

旅の玄関口はセスリエムという街。

首都のウイントフットから車で半日〜1日の場所に位置します。

移動に時間がかかるため、2泊3日程度で訪れることをおすすめします。

朝日と砂の共演

ナミブ砂漠はナミブ=ノークラフト国立公園内にあります。

国立公園のゲートオープン時間は、大まかに日の出〜日没まで。

日の出前にはオープンしますが、季節により時間は変わるようです。

入場は先着順。

ゲートの外に宿泊する場合は、早起きして日の出前にゲートに向かいましょう。

ゲート前で迎える夜明け。

クリーム色に染まった幻想的な空が印象的です。

ゲートオープンすると一斉に公園内へ。

しばらくはアスファルトの舗装路が続きます。

前日にカローラでウイントフットからの移動に挑み、

砂地・波状路に散々悩まされた筆者は正直ホッとしました。

急いで目的地へ向かうため皆かなり飛ばしますが、

道中も素晴らしい景色が続きます。

少し心に余裕を持って、

刻々と表情を変える丘陵を味わいながら進むのがおすすめです。

朝日に照らされる砂丘

朝日が昇ると一面が褐色に染まります。

この瞬間にしか出会えない光景に思わず路肩に車を止めます。

太陽のエネルギーを感じる砂丘ハイク

ゲートから45km地点にあるDune45

頂上を目指して砂丘の尾根を登ります。

靴は脱ぎましょう。

裸足が最高に気持ちいいです。

サラサラとした砂の感触。

尾根を境に太陽が当たる面は暖かく、日陰部分はひんやりと気持ちがいい。

太陽から与えられるエネルギーをあらためて実感します。

砂の上なので登り切るのに20〜30分くらい要します。

時間を忘れさせる大パノラマ

Dune45の頂上からは見渡す限り砂丘が続く大パノラマ

“ナミブ=何もない”の語源を実感します。

赤い砂と抜けるような青空のコントラストが美しい。

ただただ風の音を聞いて過ごすひととき。

いつまで居ても飽きることはありません。

思い思いの過ごし方で大自然を味わいましょう。

旅程の関係から筆者が観光できたのはここまで。

この先はナミブ砂漠のハイライトといえる

ソーサスフライデッドバレイへと続きます。

時間があれば向かいたかったですが、フライトに遅れる訳には行かず

泣く泣くウイントフットへの帰路に着きました。

ウイントフット〜セスリエムの移動に

思いの外時間が掛かったこともありますが、

ナミブ砂漠を満喫するならば2泊3日の旅程にするのがおすすめです。

以上、太陽のエネルギーを感じるナミブ砂漠の旅でした。

それではまた次の旅路で。

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