エトーシャ国立公園で出会える動物とその魅力

ナミビア が誇るエトーシャ 国立公園。

その魅力はズバリ、サファリをゆったりと楽しめること。

南アフリカなどのメジャーなサファリと比較すると

まだまだ知名度が高くないエトーシャ 国立公園。

出会える動物やその特徴についてご紹介します。

出会える動物

エトーシャ 国立公園では主に次の動物たちに出会えます。

ゾウ、キリン、ライオン、サイ、チーター、ハイエナ

その他、シマウマやヌー、インパラ、オリックスなど草食動物たちもたくさん。

どこまでも続くサバンナで思い思いに過ごす姿が印象的です。

筆者は5月に旅行しましたが、残念ながらチーターには出会えず。

ガイドさんいわく、やはりチーターには中々出会えないとのこと。

一方で、ゾウやキリンとは特にたくさん出会えました。

子ゾウは大人のゾウたちに守られながら水を飲みます

魅力:サファリをゆったりと楽しめる

①ツアーもゆったり

冒頭でも述べましたが、知名度としては劣るエトーシャ 国立公園。

公園の面積に対してツアー客もそれほど多くないと感じました。

他のツアー客に急かされることなく、

満足ゆくまで動物を眺めてから次のロケーションへ移動できます。

すでに百獣の王の片鱗をみせる子ライオン(睨みがきいています)

ガイドさんも車内の雰囲気をうかがいながら移動してくれます。

もちろん見たい動物は人それぞれ、

時にはNot yet!(もうちょっと居たい!)と自己主張しながら、

満足ゆくまで楽しんでください。

※動物保護の観点からクルマから降りることは禁止されています。

朝から大げんかのハイエナたち

②動物たちの憩いの場のすぐそばで寝泊まり

エトーシャ 国立公園で一番のおすすめポイントはここ。

オカウクエジョキャンプ(Okaukuejo Camp)。

なんとここ、動物たちが集まる池に併設した宿泊サイトです。

池の周りの設置されたベンチに座って、

乾いた喉を癒しにくる動物たちを心ゆくまで眺められます。

夜間もライトアップされているため、夜行性のサイなども見られます。

静かな夜に現れるサイはひときわ神秘的

時間帯によっては中々動物が来ないことも。

”大自然を眺めながら静かに動物を待つ。”

時間に追われる現代において、それもまた貴重な体験になりますよ。

音に敏感な動物たち、見学の際はくれぐれもお静かに。

留意点:都市部から離れている(車で約8時間)

これはエトーシャ 国立公園に限った話ではないかもしれませんが、

やはり都市部からは少し距離があります。

途中で休憩を挟みながら車で約8時間(片道)です。

こんな道をひた走ります

レンタカーを借りて自分で運転して行くこともできますが、

よほどアフリカ旅行に慣れた方でない限りは、

都市部からの移動を含んだツアーに参加するのがおすすめです。

せっかくのアフリカ旅行、色々と予定を詰め込んでしまいたくなりますが、

時間に余裕を持って旅程を組むことをおすすめします。

以上、エトーシャ 国立公園のご紹介でした。

サファリをゆったりと楽しみたいという方は是非

候補地の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。

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